こんばんは☆
仕事と子育てを楽しむmaikoです!
大工工事も終盤のM様邸にて・・・
大工の相羽さんが、階段ホールの手すりを 鑿 (のみ) で丁寧に加工中
大工の世界では、「穴ほり三年、鋸五年、墨かけ八年、研ぎ一生」という言葉があるように
鑿の使い方は、大工仕事の中でも難しい作業のひとつ!
「穴ほり三年、鋸五年、墨かけ八年、研ぎ一生」の
穴ほり……とは、ノミを使ってホゾ穴を掘ること。
鋸8年は、のこぎりの目立てを行えるようになる年月、
墨かけとは墨壷を使って柱や板に罫引き線を入れることで、
この線に従って板材を切断・加工するので、墨かけの工程がいい加減
に行われると家は出来ない。
墨付け作業が寸分の狂いなくできるようになるには八年ほどが必要。
しかし、自分の道具の研ぎを極めようとすれば、
それには一生かかってもまだまだ……という意味のようです。
鑿の使い方をちょっと調べてみたら・・・
姿勢の取り方は、通常は材の右側に腰掛け、右足は常につま立てておく。
玄能の払い方は肩からもちかけ、外に振り回して振り下げるのがよいとされ、
垂直に振りかぶったり、横なぐりに叩くのは大工の技ではない。
(相羽さんは玄能を左手で持つので逆方向)
鑿を使う時には、対象となる材の性格を考えて使うことが大事である。
ホゾ穴を掘る場合、木目を考えて、鑿の種類と加える力を使い分ける。
木目を切断する時には穂の厚い鑿を用い、木目に沿って鑿立てる時には穂幅の広い広鑿を使い、
墨の外まで割れてしまわないように注意して叩く。
材の表裏に注意して、割れる方向を予測しながら鑿を進める。
とありました。
簡単そうに トントン!トントン!トントン!と叩いていますが・・・
やっぱり職人技ですね。
このうちの子供は、もう大きいから手摺に登ったりしないかな~?
しっかりつくっとかんとなぁ。。。
と、つぶやきながら彫っていました。
大工さんも住むご家族のことを想い浮かべながら仕事をしてくれています。
ウィングホームの家づくりは、職人さんにもお客さんの顔がみえます。
工場生産の家とは一味ちがいます。
ウィングホームのお家づくりの現場には家をつくる人のこころが宿っています♡
大切なあなたと大切な家族のために
空気のキレイなお家で健やかな暮らしを・・・
maiko☆
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